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改善したい肩こりの原因と緩和方法について

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肩が重い、痛い。

 

そんな「肩こり」に悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。

 

知らないうちに、日々の生活で肩こりを起こしやすい原因を蓄積してしまっているかもしれません。

 

今回はそんな何とか改善したい肩こりについて、詳しくみていきたいと思います。

 

 

 

肩こりの原因とは?

 

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肩こりの原因には、いくつか考えられるものがあります。その主なものを挙げていきます。

 

同じ姿勢・悪い姿勢

 

これが肩こりの原因となっている人はとても多いです。

 

パソコンやスマートフォンの操作、読書などをしている時、多くの人は首を前に突き出すような格好になりがちです。

 

そうなると、首から肩にかけての筋肉に緊張が生じ、疲労の蓄積による血流不良を起こしてしまいます。

 

 

眼精疲労

 

パソコン・スマートフォンなどの液晶画面や細かい文字を見続けることによって、目の周囲の筋肉に緊張をもたらします。

 

それが首や肩の筋肉の緊張を増幅させ、肩こりが生じます。

 

目の疲労によって文字が見づらくなり、それに伴って姿勢も悪くなっていくという負のスパイラルに陥ってしまいやすいです。

 

 

疾患に伴うもの

 

体の外的・内的な病気や症状によっても肩こりが引き起こされることがあります。

 

外的な病気・症状の具体例は

 

・後縦靱帯骨化症

脊椎の骨である椎骨間を繋いでいる後縦靱帯が骨化・肥大化し、神経を圧迫するもの

 

椎間板ヘルニア

椎骨間で本来クッションの役割をしている椎間板が、変形して飛び出し、近くの神経を圧迫するもの

 

・肩関節周囲炎

いわゆる四十肩や五十肩とよばれるもので、加齢による肩の痛みが出ているもの

 

などがあります。

 

一方、内的な病気・症状の具体例は

 

・高血圧症

狭心症

更年期障害

・貧血

・ストレス

うつ病

 

などがあります。

 

 

肩こりへの対処法

 

では、そんな肩こりにはどのような対策をすればよいのでしょうか。

 

有効と思われる対策方法をいくつか紹介します。

 

入浴時の運動

 

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慢性的な肩こりは、肩周辺の筋肉の緊張状態が続き、血行が悪くなっていますので、血行を促しましょう。

 

湯船に浸かってできる簡単な運動を紹介します。

 

①40度程度のお湯に10分ほど浸かり、身体を芯から温めましょう。

 

②肩に力を入れてうえに引き上げ、一気に力を抜くという動作を10回程度繰り返します。

 

③42度程度の少し熱めのシャワーを片方の肩にあてながら10秒程度肩を回します。

 

反対側も同じように行い、これを左右それぞれ10回程度を目安に行います。

 

入浴でリラックスしつつ簡単に血行を促すことができるので是非試してみてください。

 

 

気軽に行うことができる体操

 

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あまり動作が多いものだと続かなくなってしまいますので、手軽なものをいくつか紹介します。

 

 

最も手軽なもの

 

頭を痛気持ちいいくらいのところまで右側に傾けて10秒ほど静止します。

 

左側も同じように行い、これを左右各3回行いましょう。

 

 

リラックス体操

 

①頭を右に傾けて右肩を上げます。

 

②そのまま右肩を後ろから前に10回、前から後ろに10回ずつ回します。

 

左も同様に行い、これを左右2セットずつ行いましょう。

 

 

肘持ち体操

 

①両手で互いの肘を持って、頭の後ろで固定します。

 

②息を吐きながら上体を右へ傾け、息を吸いながら元に戻します。

 

同様に、左も行います。これを5往復程度行いましょう。

 

 

抱擁体操

 

①自分自身を抱きしめるように両腕を前から回します。

 

その際、右腕は左の肩甲骨に、左腕は右の肩甲骨に触れるような形にしましょう。

 

②その状態で、深呼吸を5回程度繰り返しましょう。

 

 

タオルストレッチ

 

タオルを使ったストレッチも効果的です。

 

①背筋を伸ばした状態でタオルの両端を持ちます。

 

②タオルをしならせたまま両腕を頭の上に伸ばします。

 

③そのまま右に身体を傾け、15秒程その姿勢を保ちます。

 

④左側も同じように行います。

 

 

 

これらのように隙間時間でできる簡単な動作を行いましょう。

 

大切なのは毎日継続することですので、習慣づけられるようにしましょう。

 

 

ペインクリニック

 

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吐き気や頭痛などの症状を伴う重度の肩こりである場合は、医療機関の受診を行うのが最善です。

 

そこで、痛みを取り除くことを専門とする治療である「ペインクリニック」が注目されています。

 

ペインクリニックとは、肩こりの原因と考えられる箇所、または、症状が強い箇所の周辺に注射するというものです。

 

具体的には、エコーを当てて筋肉の断面図を映し出し、筋膜(筋肉を包む薄い膜)の部分に生理食塩水を注射するという簡単なものです。

 

近年の研究によって、肩こりの根本的な原因はその「筋膜」であるということが判明してきたため、そこを直接治療するというものです。

 

注射時の痛みは、注射する場所によって差があるようです。

 

また、費用についても注射する場所や深さによって差はありますが、概ね1,000円〜5,000円程度です(保険適応)。

 

 

まとめ

 

ここまで肩こりの原因と対処法についてチェックしてきました。

 

対処法は様々あるものの、肩こりの完全な治癒方法は未だ確立されていないのが現状です。

 

しかし、毎日少しだけでも簡単な運動や体操を行うことで、中度程度の肩こりは症状を緩和させることができます。

 

日々自分の身体に少しだけ気を遣ってあげるようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

偏頭痛の原因と緩和方法について

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痛くて辛い偏頭痛

 

偏頭痛とは、脳の血管が拡張することで周囲の神経(三叉神経)を刺激し、痛みが生じるものです。

 

時には痛みが強すぎて何もできなかったり、ひどい場合には眠りにつくことすらできなかったりすることもあります。

 

今回はそんな偏頭痛の原因と予防法、緩和方法についてチェックしてみたいと思います。

 

 

 

偏頭痛の原因

 

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主な偏頭痛の原因として考えられるものはいくつかあります。

 

精神的なストレスから解放された時

 

ストレスや緊張でかかる負荷によって血管は収縮します。それがリラックスすることによって一気に拡張されるため、痛みが出てくるのです。

 

ズキンズキンと脈動に合わせて痛むのはそのためです。

 

季節性のもの

 

天候の変化によって、偏頭痛が起きることがあります。

 

特に台風や梅雨の季節など、急激な気圧の変動によって症状が誘発されることが多いです。

 

また、寒い屋外から暖かい室内に入った時や、逆に熱い屋外から冷房の効いた涼しい屋内へ入った時など、急激な温度変化も頭痛を誘発します。

 

偏った睡眠時間

 

寝不足によるストレスを抑制するために、セロトニンという脳内の神経伝達物質物質が分泌されます。

 

この物質は血管を収縮させるはたらきがあります。セロトニンが分泌されるとストレスが緩和されていき、次第にセロトニンの分泌量が減少していきます。

 

するとそれに伴って血管が拡張してき、血管をとりまく神経を圧迫して偏頭痛が起こるのです。

 

また、逆に寝過ぎも偏頭痛の原因となることがあります。

 

睡眠によるリラックス状態があまり長く続くと血管が拡張してしまうためです。

 

香水などのにおい

 

嗅覚刺激が偏頭痛の原因となることがあります。

 

特に香水のにおいは3〜7割の確率で偏頭痛の誘因となるようです。

 

その他

 

空腹状態は血糖値を下げるため、偏頭痛が起きやすくなります。

 

家族に偏頭痛持ちの人がいると遺伝的に偏頭痛持ちになりやすくなります。

 

また、元々血圧が高い人は、血管の拡張や神経の圧迫が起こりやすいので、偏頭痛になりやすいです。

 

アルコールの摂取も偏頭痛を引き起こしやすく、特定の食品の摂取も原因となることがあります。

 

偏頭痛の前兆

 

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偏頭痛には前兆のないタイプとあるタイプの2種類があります。

 

前兆のあるタイプの偏頭痛を持つ人の割合は、2〜3割程度といわれています。

 

前兆の主なものは、

 

目の前にチカチカとした光が現れる

 

・視野の一部が見えにくくなる閃輝暗点(目の中にキラキラとしたものが見え、視界が遮られる)が現れる

 

・身体の痺れたような感覚

 

・バランス感覚を保てない

 

・言葉がうまく話せないなどの失語症

 

というものが挙げられ、これらの症状は偏頭痛が起こる1時間以内に始まります。

 

偏頭痛の予防

 

基本的には、原因となるようなことを避けるのが一番です。

 

ストレスを溜めないようにする、寝過ぎ・寝不足をなくす、香水などの強いにおいを避ける、アルコールの摂取を控えるなどです。

 

偏頭痛になってしまう前に、上記以外の予防策をいくつかご紹介します。

 

頭痛体操

 

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肩こり解消やストレス軽減によって偏頭痛を予防するための「頭痛体操」が効果的です。

 

頭痛体操は二つあります。

 

1.腕を振る体操

 

①肘を軽く曲げ、両手を胸の前に水平になるようにします。

 

②頭は動かさないようにしつつ、両肩を腕ごと左右に振ります。

 

これを2分程度行います。

 

 

2.肩を回す体操

 

①肘を軽く曲げ、指先を鎖骨の辺りに触れるようにします。

 

②その状態で、肩を前回し・後ろ回し交互に10回程度行います。

 

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この二つは座ったままでも行うことができるので、気軽にできることもまた良い点ですね。

 

偏頭痛の予防に効果のある食べ物

 

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マグネシウムビタミンB2、ナツシロギクは偏頭痛予防に効果があると医学的に証明されています。

 

マグネシウムを多く含む食品

 

しらす干し、油揚げ、ゆで大豆、あさり、納豆、いくら、海苔の佃煮、ほうれん草、玄米ごはん、アボカド、バナナ、など

 

ビタミンB2を多く含む食品

 

サケ、レバー、ウナギ、牛乳、卵、納豆、落花生、緑黄色野菜など

 

・ナツシロギク(別名:フィーバーフュー)

 

ナツシロギクとは薬用ハーブの一種です。

古来から偏頭痛や生理痛などの痛みの緩和を目的として利用されてきました。

 

ハーブティーの原料となっているものも多いため、飲んでみると良いでしょう。

 

また、これらを含むサプリメントを服用するのもオススメです。

 

予防薬の服用

 

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医学的に効果があると認められている薬剤は以下の通りです。

 

アセトアミノフェン

 

脳の中枢にはたらきかけるもので、軽度から中度の偏頭痛に効果的です。

 

安全性が高く、解熱鎮痛剤にも含有されています。

 

アセトアミノフェンが主として含有されている市販の頭痛薬で代表的なものは

 

新セデス錠、ナロン錠、ノーシン散剤、ハッキリエースa

 

などです。

 

 

・非ステロイド系抗炎症薬(NSAIDs)

 

体内で炎症などを引き起こす物質の生成を抑えることで痛みを防ぐものです。

 

代表的な頭痛薬は

 

ロキソニンバファリンエスタックイブ、ボルタレン、ナイキサン

 

などです。

 

副作用として、腹痛や胃腸障害があらわれることがあります。また、薬剤によっては喘息患者が使用できないものがあります。

 

 

・トリプタン

 

中度から強度の偏頭痛に効果的です。

 

偏頭痛の原因となる物質の放出を抑え、拡張した血管を収縮させ、炎症を緩和させる効果があります。

 

こちらは市販されていないため、病院で診察を受けて処方してもらうことになります。

 

トリプタンにはいくつかあり、日本で承認されているのは効果が強い順に、イミグラン、ゾーミック、マクサルトレルパックス、アマージの5種類です。

 

早めに(偏頭痛の兆候が出始めた頃に)飲むことで効果は高くなります。

 

 

偏頭痛の症状が出てしまったら

 

では、偏頭痛になってしまったらどういった対処法があるのでしょうか。

 

効果的であると考えられるものをいくつか挙げていきます。

 

カフェインを摂る

 

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軽度の偏頭痛であれば、カフェインが有効です。カフェインには血管の収縮作用があるため頭痛の緩和が期待できます。

 

ただし、飲みすぎると頭痛が悪化することがあるためかえって逆効果になりかねないので注意しましょう。

 

 

痛む部分を冷やす

 

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拡張している血管を、冷やすことで収縮させましょう。

 

冷却シートやアイスノンを使用すると良いでしょう。

 

逆に温めると血管が余計に拡張してしまうため痛みが増してしまいますので、入浴やマッサージは避けましょう。

 

また、こめかみを押して余計な血流を阻害することも有効です。

 

 

適切な場所で安静にする

 

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偏頭痛の症状が出ている時は、音や光、匂いなどの物理的な刺激に対して敏感になる傾向があります。

 

そういったものから離れるために、なるべく静かで暗く、強い匂いのない場所で安静にしましょう。

 

その際、できれば横になり、そのまま眠りにつくことができればベストです。

 

 

むすび

 

以上、偏頭痛の原因と予防・対処法についてチェックしてきました。

 

軽度から中度の偏頭痛であれば自分で乗り切れることも多いですが、やはりあまりに酷い症状の場合、医療機関を受診することが一番です。

 

無理をせず、自分に合った方法で対策を行うよう心がけましょう。

 

辛い口内炎の種類と対処法について解説

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できてしまうととても辛い口内炎

 

口の中が気になってしまいますし、何より食事が楽しめなくなります。

 

水すら飲むのが辛い時もありますよね。

 

今回は、そんな辛い口内炎の原因と対処法について詳しく見ていきたいと思います。

 

 

 

主な口内炎の種類

 

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口内炎とは、口腔内や唇、舌に炎症が起こるものを指します。

 

口内炎にはいくつかの種類があり、主に4つに分類することができます。

 

 

アフタ性口内炎

 

もっとも多い口内炎のタイプです。

 

症状としては、5mm前後の大きさの丸くて白っぽい潰瘍が発生します。

 

刺激による痛みがあるため、食べ物や飲み物がしみて、悪化すると出血する場合もあります。

 

原因としては、

 

疲労やストレス

・睡眠不足

・栄養不足(ビタミンB2,B6の欠乏)

・免疫力の低下

 

などが主に挙げられます。

 

通常は1週間から2週間前後程度で自然に治癒するため、跡は残りません。

 

 

カタル性口内炎

 

口の中の粘膜が赤く腫れて炎症を起こしたり、水疱が発生したりする口内炎です。

 

主に物理的刺激によって引き起こされます。

(例:熱い食べ物による火傷、誤って頬の内側をかんでしまう、入れ歯や矯正器具の接触など)

 

アフタ性口内炎と同じく、飲食物がしみることがあります。

 

また、唾液の量とともに粘性が増すため、口臭が強くなる傾向があります。

 

 

カンジダ口内炎

 

カンジダ菌という、カビの一種である菌の増殖が原因で発症します。

 

口腔内に白い斑点のような薄皮ができますが、痛みはそれほどありません。

 

カンジダ菌は人間の身体にいる常在菌であるため、通常は何も問題はありません。

 

しかし

 

・免疫力の低下

・口の中が乾燥することによる口内環境の悪化

・病気や薬物による副作用

 

などにより、常在菌のバランスが崩れる(カンジダ菌が多くなりすぎる)ことによって、口内炎が引き起こされます。

 

以上が主な口内炎の種類ですが、この他にも喫煙が原因で発症するニコチン性口内炎、乳幼児に多くみられるヘルペス口内炎、特定の飲食物、金属の刺激によるアレルギー性口内炎などもあります。

 

 

対処法

 

では、口内炎ができてしまったらどのような対処を行うことが適切なのでしょうか。

 

身体を安静にして充分な休養を摂ることはもちろんのこと、その他いくつか効果的なものを挙げてみたいと思います。

 

口内の洗浄

 

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口内を清潔に保つことが細菌を除去することにつながります。

 

うがい

 

イソジンなどのうがい薬でこまめにうがいするのが効果的です。

 

<正しいうがいの仕方>

薄めたうがい薬を適量口に含み、左右の頬を交互に膨らませるようなイメージで、なるべく口の中全体にうがい薬が行き渡るように移動させます。

上記を20秒程度繰り返したら吐き出してください。

これを1日に3〜4回行うとより効果的です。

 

※1日に頻繁にうがい薬を使用すると薬剤の刺激で症状が悪化してしまうこともあります。3〜4回を守るようにしましょう。

 

 

歯みがき

 

毎日の歯みがきを正しく行いましょう。

 

歯と歯の間や、歯と歯肉の境目を特に重点的に磨くことで歯垢と雑菌を防ぐことができます。

 

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ポイントはあまり強く磨き過ぎないことです。

 

また、痛みが弱い時は歯磨き粉をつけても問題ありませんが、痛みが強い時は、歯磨き粉に含まれる研磨剤や香味剤によって症状が悪化してしまうため、その場合は水または生理食塩水で磨くようにしましょう。

 

毎食後+就寝前の、1日4回歯みがきを行うことが理想的です。

 

歯みがきを行なった後に、歯間ブラシ(フロスピック)も使用するとより口内を清潔に保つことができます。

 

 

口内の湿りを保つ

 

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口内が乾燥すると雑菌が繁殖してしまうため、適度に口内の湿りを保つ必要があります。

 

水分をこまめに摂る

 

こまめな水分補給を心がけましょう。

 

水や白湯、野菜スープなどの摂取が望ましいです。

 

逆に、アルコール、コーヒーなどのカフェインを含むもの、辛いもの・熱いもの・冷たいものなどの刺激物は避けるようにしましょう。

 

口腔保湿剤を使用する

 

唾液の分泌量が少ない方には口腔保湿剤がおすすめです。

 

口腔保湿剤にはスプレー型、ジェル型、洗口型の3つの種類があります。

 

それぞれのメリットとしては、

 

スプレー型:量を調節しやすい、乾燥の症状が強い時に適している

 

ジェル型:少量の使用でよく拡がる、口腔内全体に塗布することができる

 

洗口型:口腔の乾燥具合によって量を調節することができる

 

というものが挙げられます。

 

口内炎の度合いによって、適したタイプのものを選ぶことができます。

 

 

栄養素(ビタミンB2,B6)を摂る

 

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皮膚や粘膜を守るはたらきのあるビタミンB2、皮膚や粘膜の健康を維持するはたらきのあるビタミンB6を摂取することが重要です。

 

ビタミンB2を多く含む食品

サケ、レバー、ウナギ、牛乳、卵、納豆、落花生、緑黄色野菜など


ビタミンB6を多く含む食品

玄米、レバー、カツオ、マグロ、にんにく、バナナ、焼きのりなど

 

 

また、チョコラBBなどの市販の栄養ドリンクを服用するのもおすすめです。

 

 

レーザー治療

 

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すぐに口内炎を治したい場合、医療機関によるレーザー治療という方法があります。

 

処置が簡単(所要時間は10分程度)で痛みが少なく、即効性がある(効果が現れるのが早い)ことがメリットとして挙げられます。

 

費用については保険適用外であるため医療機関によってまちまちですが、数千円程度で行うことができます(レーザーを照射する箇所が多いほど費用は高くなります)。

 

 

 

中々治らない口内炎は他の病気かも?

 

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あまり長引くような症状は、口内炎ではなく別の病気である可能性もあります。

 

考えられる病気は以下のとおりです。

 

 

白板症

 

前ガン病変(ガン化する可能性が高い状態)の病気です。

 

口内の粘膜が白く変化するもので、カンジダ口内炎とよく似ています。

 

口内炎とは違い、痛みはありません。

 

口内のあらゆる部分にできるものですが、舌の縁に発現した場合は舌がんになる可能性が高いです。

 

 

舌がん

 

白っぽい潰瘍ができるため、アフタ性口内炎とよく似ています。

 

早期治療を行えば9割以上が治ります。

 

しかし、初期段階では痛みがないことが多いため、見過ごされやすいものです。

 

出血しやすかったり、しこりがあったり、白や赤の斑点ができていたりすると、舌がんである可能性が非常に高いです。

 

いずれにしても、2週間程度経っても口内炎が良くならないのであれば、上記の病気である可能性が高まってくるため、口腔外科などの受診をしましょう。

 

 

 

日頃から体調に気をつけましょう

 

体調が悪いと、口内炎は頻繁に発生しやすくなってしまいます。

 

体調管理や適度な運動、食生活の改善など、普段から免疫力を高めるようにすることが大切です。

 

 

 

冬の静電気解消法とは?原因と併せて紹介

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冬は静電気が起こりやすい季節です。

 

触れた瞬間にパチッ!と身体に衝撃が走ります。

 

ほとんどの方が、お店の入り口や車のドア、他人に触れた時等、様々な場面で不意の痛みを経験していることと思います。

 

今回は、そんな何とかしたい静電気の原因と解決方法について、詳しく見ていきましょう。

 

 

静電気とは?

 

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静電気は、「帯電」と「放電」が原因で起こります。

 

世の中のあらゆる物質は、それぞれプラスとマイナスの電気を持っています。

 

通常、そのプラスとマイナスの電気は同量ずつ含まれていますが、それに摩擦などによる力が加わるとそのバランスに偏りが出て、一方に電気が溜まってしまいます。

 

この状態を帯電といいます。

 

人は、生活しているうちに摩擦などによってプラス電気を帯電していることが多くなります。

 

このプラス電気は、マイナス電気に結合しようとし、その結合する瞬間に電気が流れて静電気が起こります。

 

これが放電です。

 

 

静電気が起こる原因は?

 

静電気は上記のような理由で起こりますが、静電気を起こしやすくしてしまう環境や条件がいくつかあります。

 

湿度と気温

 

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冬に静電気が起こりやすい理由として、湿度と気温が大きく関わっています。

 

夏などの湿度が高い時は空気中に浮遊する水分量が多いため、帯電している電気は身体から逃げやすくなります。

 

逆に、冬などの湿度が低い時には空気中の水分は少なくなっており、電気を上手く逃すことができません。

 

身体に電気が帯電しやすくなるため、冬場は特に静電気が起こりやすいのです。

 

一般的に、湿度20%以下、気温20℃以下になると静電気が起きやすいと言われます。

 

 

衣類の素材

 

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着用する衣服の素材の組み合わせによっても、静電気が起こりやすくなります。

 

重ね着をしていると衣服同士の摩擦により、プラス電気マイナス電気のバランスが崩れます。

 

衣服の素材には、プラス電気に帯電しやすい素材とマイナス電気に帯電しやすい素材があります。

 

◾︎プラス電気に帯電しやすい素材

 

ウール

ナイロン

レーヨン

 

◾︎マイナス電気に帯電しやすい素材

 

ポリエステル

アクリル

塩化ビニル

 

この「プラス電気に帯電しやすい素材」と「マイナス電気に帯電しやすい素材」の組み合わせは非常に静電気を起こしやすくします。

 

 

静電気の対策方法

 

では、静電気にはどのように対処すればよいのでしょうか。

有効な方法をご紹介します。

 

 

溜まった電気を逃す

 

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ドアノブなどの金属に触れる前に、金属ではないものに触れるようにしましょう。

 

具体的には

 

◼︎コンクリート

◼︎アスファルト

◼︎木

◼︎クロス紙(壁紙等)

◼︎皮製品

 

などに触れるとよいでしょう。

 

これらは電気を通す性質を持っているため、触れると身体の中の電気が「徐々に」逃げていきます。

 

この「徐々に」という部分が非常に重要で、ゆっくりと電気が流れる上記の物質は、急激に電気が流れる金属と違って痛みを感じにくいのです。

 

ちなみに、ガラスやゴム、プラスチックは電気を通さないため、事前に触れたとしても効果はありませんのでご注意を。

 

 

保湿する

 

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空気の乾燥が静電気を起こしやすくしますが、人間の乾燥も大きく関わっています。

 

肌に十分な潤いのある人は、その水分を通して電気が自然に放電されているので、静電気をほとんど感じません。

 

一方、肌が乾燥していると帯電が起こりやすくなります。

これは、肌に水分が不足しているため、放電できずに電気が帯電してしまうためです。

 

ですので、きちんと保湿を行うことは非常に重要です。

 

そこでおすすめなのが、ハンドクリームです。

 

ハンドクリームには、ヒアルロン酸尿素が配合されています。

 

そのどちらの成分も保水・保湿効果が高く、静電気対策としては非常に優れています。

持ち運びにも便利で、こまめに使用することもできますので、使い勝手が良いです。

 

また、屋内であれば加湿器で湿度を高くすることも有効です。

 

 

手のひらで触れる

 

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ドアノブを掴む際には、指先ではなく手のひらで触れるようにしましょう。

指先は多くの神経が集中している部分ですので、特に痛みを強く感じやすくなります。

 

一方、手のひらは指先ほど神経が多くありませんので、痛みを感じにくくなります。

 

 

静電気対策グッズ

 

静電気対策として、除電できるグッズを使いましょう。

 

静電気防止スプレー

 

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衣服に振り撒くスプレーです。

 

静電気防止スプレーには、水分を引き寄せやすい「界面活性剤」が使用されています。

 

これにより、衣服に水分を持たせて身体や衣類に帯電している電気を放電させ、静電気を防止することができます。

 

 

静電気防止ブレスレット

 

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電気を通しやすい繊維を使用したブレスレットを身につけることで、そこから身体の電気を逃すことができるアイテムです。

 

ポイントは、自分の腕にぴったりなサイズのものを選ぶことです。

 

肌とブレスレットがきちんと密着することによって、放電の効果が高まります。

 

そのため、ぶかぶかなサイズでは効果が薄くなってしまいます。

 

 

静電気除去キーホルダー

 

 

 

金属に直接触れる前に、キーホルダーで触れることで放電されるというものです。

 

放電中のサインとして色がつき、放電が終わると色が消えるというものも多くあるため、金属に堂々と触れても問題ないタイミングが掴みやすくなります。

 

コンパクトで軽量なため、カバンの中に入れておいたり、車の鍵につけておけばすぐに使うことができて便利です。

 

 

静電加工靴

 

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見た目は普通の靴と同じですが、靴底に導電糸を、靴の内部にも導電素材が使用されています。

 

そのため、身体の静電気を足裏から靴の内部を通らせて地面へと逃がすことができ、静電気の防止となります。

 

 

対策で静電気知らずに

 

以上のように、静電気の原因と対処法について見てきました。

 

身体や衣服から電気を逃しやすくする仕組みを知ることで、ほとんどの静電気は防ぐことができます。

 

静電気が起こりやすい冬場も快適に過ごせるように、これまでの生活に少しだけ上記のような工夫を取り入れてみましょう。

 

 

 

【つらい冷え性】タイプと対策方法について

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冬になると特につらくなる冷え性

 

手足の指先が動かしにくくなったり、感覚が無くなったり、ひどい場合には痛くなったりと、生活する上で様々な弊害が起こります。

 

また、冬に限らず夏にも冷え性の症状が現れることがあるため、年間を通して注意が必要です。

 

今回は、冷え性の原因と対策について、詳しく見ていきたいと思います。

 

目次

 

 

冷え性のタイプ

 

末端型冷え性

 

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体温が正常であっても、手足の先だけが冷えている状態になる冷え性です。

 

特に10代や20代の痩せ型、または過度なダイエット中の若い女性に多くみられます。

 

主な症状としては、

 

◼︎手足の指先の冷え

◼︎しもやけ・あかぎれ

◼︎不眠

◼︎足のむくみ

◼︎頭痛や肩こり

◼︎めまい・貧血

 

などが挙げられます。

 

運動や防寒をしても、なかなか身体が温まりにくいのが特徴です。

 

食事量や筋肉量の不足によって、身体が充分な熱を作り出すことが出来ず、末端まで血流が行き届かないことが原因で起こるものです。

 

 

下半身型冷え性

 

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上半身は温かいのに、腰より下の下半身が冷えるもので、30代から中高年の幅広い層にみられます。

 

年齢を重ねるごとに症状が現れやすいものです。

 

下半身型冷え性の原因は、下半身の血行が悪いためです。

 

長時間座りっぱなし(デスクワークなど)

               ↓

お尻の筋肉が硬くなる

               ↓

足の血管が収縮

               ↓

足先まで熱を送ることができない

 

というような流れです。

 

主な症状としては、

 

◼︎足先の冷え

◼︎足首の冷え

◼︎ふくらはぎの冷え

◼︎ふとももの冷え

◼︎冷えのぼせ

 

などが挙げられます。

 

 

内臓型冷え性

 

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手足や体の表面は温かいのに内臓が冷えるものです。

 

30代から中高年の女性に幅広くみられ、「隠れ冷え性」とも呼ばれています。

 

運動不足、筋肉量の不足、低血圧などが原因で内臓温度が下がることにより発症します。

 

主な症状としては、

 

◼︎下腹部の冷え

◼︎厚着をしても冷えがある

◼︎ひどい肩こり

◼︎身体が冷えてなかなか寝付けない

◼︎風邪を引きやすい

◼︎冷えが原因による倦怠感

 

なとが挙げられます。

 

 

全身型冷え性

 

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文字通り、身体全体が冷えるものです。

 

手足も内臓も全体的に冷えており、年間を通して冷えを感じます。

 

若者から高齢者まで、どの年代の人もなりやすく、一番深刻なタイプの冷え性です。

 

主な症状としては、

 

◾︎慢性的な怠さ

◾︎身体全体(特に体幹部)の冷え

◾︎うつ症状

◾︎自律神経失調症

 

などが挙げられます。

 

 

対策方法

 

では、これらの冷え性にはどのような対策を講じればよいのでしょうか。

いくつか効果的なものを紹介します。

 

適度な運動

 

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筋肉量の不足が冷え性を悪化させるため、筋力をアップさせましょう。

 

有酸素運動無酸素運動をバランスよく行うのが効果的です。

 

軽いウォーキングやストレッチなど(有酸素運動)や、スクワット、腕立て伏せ、腹筋など(無酸素運動)が手軽にできるものです。

 

運動の時間は一日15分前後くらいでよいでしょう。

あまりに長時間だと毎日続かなくなってしまい、いつの間にか全くやらなくなってしまいます。そうなったら元も子もありません。

時間は体調に合わせて、臨機応変に行いましょう。継続することが最重要です。

 

ストレッチに関しては、一番簡単で手軽なのは、手足の力を抜き、手首や足首をぶらぶらと揺らすというものです。

 

また、以下の動画で紹介されているものも実践してみるとよいでしょう。

 

m.youtube.com

 

数分間やってみるだけでも、血行が良くなって血流のじわーっとする感じを実感できると思います。

 

 

身体を温めるものを食べる

 

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なるべく冷たいものは避け、体温以上のものを摂ることによって血流が促進されます。

 

代表的な身体を温める食品は以下の通りです。

※(   )内は逆に身体を冷やしやすい食品

 

◼︎肉類

鶏肉、鹿肉、羊肉

(馬肉)

 

◼︎魚介類

サケ、アジ、サバ、ウナギ、エビ

(たこ、かき、カニしじみ)

 

◼︎野菜類

根菜類、ネギ、にんにく、生姜

(トマト、ナス、きゅうり)

 

◼︎果物

桃、さくらんぼ、ざくろ

(バナナ、スイカ、マンゴー)

 

◼︎調味料

からし、みそ、みりん、胡椒

(白砂糖)

 

◼︎飲み物

ココア、紅茶、葛湯

(コーヒー、緑茶)

 

 

また、朝食をきちんと摂ることは非常に重要です。

睡眠中は代謝と体温が低下し、早朝に最低となります。

温かく消化に良いものを朝食を摂ることによって、代謝を高め体温を上昇させる効果があります。

忙しい時には、温かいスープを一杯飲むだけでも全く何も口にしないのとは大違いですので、そのことを心がけましょう。

 

 

ぬるめのお風呂に長めに入浴する

 

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やはり身体を温めるには入浴が大事です。

 

ただ普通に入るよりも、少し工夫するだけで身体を温める効果はグンと高くなり、身体の芯から温まります。

 

ポイントは、ぬるめのお湯ということです。

 

最適温度は、38〜40℃程度です。これくらいの温度が副交感神経を優位にさせ、血行を促進させます。

 

逆に熱すぎるお湯の温度は絶対に避けましょう。

内臓に負担をかけますし、交感神経が優位となることにより筋肉が硬直し、かえって血流が妨げられてしまいます。

 

入浴中のマッサージも、血流促進の効果があります。

 

身体が温まってきたら、足先から順にふくらはぎ、ふとももと揉みほぐしをしていきましょう。

 

入浴後は、タオル等で身体の水気をしっかりと拭いて着替えましょう。

濡れたままだと体温が奪われ、湯冷めしてしまいます。

 

 

その他

 

その他の方法について紹介します。

 

漢方薬を飲む

 

東洋医学を試してみるのも良いかもしれません。

 

漢方薬局に行けば、体質や症状のカウンセリング等を通し、最適な漢方薬を処方してくれます。

 

元々備わっている自然治癒力漢方薬が作用することで、身体の調子が整えられ、体質改善も期待できます。

 

・三箇所の首を温める

 

首・手首・足首の三箇所の首には太い動脈が通っています。

 

そのため、それらを重点的に温めることで効率的に血流を良くすることができ、全身を温めることができます。

 

 

・アルコールを控える

 

適度な量の飲酒は問題ありませんが、過度な飲酒は体内の水分量の低下によって血流を悪くします。

 

また冷えた酒は良くないので、常温で飲めるもの、お湯割りのもの、熱燗等を選んで飲むのが良いでしょう。

 

・ストレスを溜めない

 

ストレスによって自律神経が乱れることで、血流が悪くなり、冷えを悪化させてしまいます。

 

音楽を聴いたり、友達と遊びに出かけたり、ドライブをしたり、何でも良いので自分の好きなことをしてリラックスできるようにすることが一番の解決策です。

 

顔の皮脂を何とかしたい!原因と対策法を紹介

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気になる顔の皮脂。

 

ベタベタしたり、テカテカしたり、皮脂の分泌が多くて困っている方も多いと思います。

 

そのままにしておくと、雑菌の繁殖によってニキビ吹き出物が出来てしまう等、肌トラブルの元となってしまいます。

 

今回は、そんな何とかしたい顔の皮脂の原因と対策について紹介したいと思います。

 

 

皮脂の役割と原因について

 

まず、皮脂が多く出てしまう原因を知っておきましょう。

 

皮脂とは?

 

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皮脂とは皮脂腺からの分泌物です。

 

顔の皮脂腺は、主におでこ全体とTゾーン、そして口周りに多く分布しています。

 

皮脂は汗と混ざり合い、皮脂膜となって皮膚の表面を覆います。

 

これが顔のテカリやニキビ、化粧崩れ等の原因となるわけですが、皮脂膜は悪さをするだけではありません。

 

皮脂膜は、外界からの刺激や異物の侵入を防ぎ、肌から水分が蒸散するのを防ぐ役割があります。

 

また、肌に潤いや弾力を与え、暑さや寒さから守るはたらきもあります。

 

このため、過剰な皮脂の分泌は肌トラブルを起こしますが、逆にあまりに皮脂の分泌が少なすぎてもいけません。

 

適度な量の皮脂は大切なのです。

 

 

多量に出る皮脂の原因となるもの

 

年齢によるもの

 

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皮脂の分泌量は年齢によって変わってきます。

 

男性・女性ともに、20代前半をピークに皮脂の分泌量はゆるやかに減少していきます。

 

特に女性は、男性よりも急速に皮脂の分泌量が減少していく傾向にあります。

 

 

生活習慣の乱れ

 

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睡眠不足や不規則な生活によって、ホルモンバランスが崩れてしまうことで過剰な皮脂の分泌が行われます。

 

普段の食事についても、脂質の過剰摂取によって皮脂が多くなってしまいます。

 

飽和脂肪酸(体内で固まりやすい脂肪酸)を含んでいる、バター、チーズ、肉類、チョコレート等の摂りすぎには注意しましょう。

 

 

誤ったスキンケア

 

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洗顔の回数が多すぎる

 

あまり頻繁に洗顔を行うと、かえって皮脂の過剰分泌に繋がってしまいます。

 

適度な洗顔回数の目安は1日に1,2回程度です。

 

朝と夜に1度ずつ洗うくらいがよいでしょう。

 

 

洗顔の仕方

 

ゴシゴシ強く洗うことによって摩擦が生じ、本来必要な皮脂膜まで除去してしまうことになります。

 

そうなると、肌の防衛機能によって、皮脂が過剰分泌されてしまいます。

 

力を入れず、優しく撫でるように洗顔することを心がけましょう。

 

 

ストレス

 

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強いストレスによっても、皮脂が過剰分泌されてしまいます。

 

これは、ストレスを感じている時には交感神経が優位な状態となることが大きく関わっています。

 

交感神経が優位であると、立毛筋の収縮が起こり、皮脂の分泌が促進されるためです。

 

日常生活の中で、適度なリラックスの機会を設けましょう。

 

 

 

多量に出る皮脂への対処法

 

では、具体的な対処法はどのようなものがあるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

 

 

正しいスキンケア

 

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これが何と言っても一番大切です。

毎日きちんとケアを行うことで、皮脂を抑えることができます。

正しい手順については以下のとおりです。

 

①顔をぬるま湯で濡らす(30〜34度が適温)

                         ↓

洗顔料をよく泡立てる

                         ↓

③皮脂の多いTゾーンから順に、頰、目元・唇に泡を乗せ、撫でるようになじませる。

                         ↓

④ぬるま湯でしっかりと洗い流す

                        ↓

⑤タオルで肌を軽く押さえていくように水分を取り除く

                        ↓

⑥化粧水、保湿クリームを塗る

 

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この中で忘れられがちなのは最後の最後、保湿クリームです。

 

洗顔直後の肌が湿っている状態の時にこそ、保湿クリームの効果は最大限に発揮されます。

 

肌が乾いてきてしまうと、せっかくの有効成分が浸透しなくなってしまいますので、必ず忘れずに使用するようにしましょう。

 

保湿クリームの前に美容液も使用すればより効果があります。

 

 

食べ物で栄養素を取り入れる

 

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皮脂の原因の部分で取り上げましたが、飽和脂肪酸を含む食品(バター、チーズ、肉類、チョコレート等)の過剰摂取は控えましょう。

 

それとともに、皮脂の分泌を適切に保つ栄養素(ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC)を積極的に摂りましょう。

 

ビタミンB2を多く含む食品

 

サケ、レバー、ウナギ、牛乳、卵、納豆、落花生、緑黄色野菜など

 

 

ビタミンB6を多く含む食品

 

玄米、レバー、カツオ、マグロ、にんにく、バナナ、焼きのりなど

 

 

ビタミンCを多く含む食品

 

ピーマン、柑橘類(オレンジ、レモン、ゆずなど)、ブロッコリー、イチゴなど

 

 

ビタミンB6が身体で働くためにはビタミンB2のサポートが必要になります。

そのため、両方をバランスよく摂取することが大切です。

 

 

PDT (フォトダイナミックセラピー

 

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上記の対処法を続けていても一向に改善されないという方は、医療機関で治療を受けるという選択肢があります。

 

PDTとは簡単に言うと、光照射によって皮脂腺内に増殖した雑菌を除去するというものです。

 

ALA(アミノレブリン酸)という、体内で生成されるアミノ酸を内服し、皮膚の表面から光を10数分間当てることによって皮脂腺の組織を選択的に破壊するというものです。

 

これは、ALAが毛包皮脂腺にのみ取り込まれるという特徴を利用して行われるもので、確実に皮脂の分泌を抑えることができるというものです。

 

PDTは一度治療すれば良いというものではなく、治療から約1ヶ月程度すると元の状態に戻ってしまいます。

 

何度か治療を繰り返すことにより、次第に皮脂分泌機能を正常化させることを目的に行うものです。大体5,6回くらいが目安です。

 

医療機関によって費用は異なりますが、一回につき概ね25,000〜50,000円程度です(皮膚疾患の場合、保険適用不可)。

 

 

毎日少しずつでも肌に気を使いましょう

 

深刻な皮脂の分泌量でない限り、日々の生活習慣の改善やスキンケアによって皮脂の分泌量はある程度コントロールすることができます。

 

日々の生活の中で、少しずつでも栄養素を積極的に取り入れたり、定期的に保湿をしたりと、肌の手入れを欠かさないようにしましょう。

 

 

何とかしたい冬の脇汗!精神性発汗の原因と対策について

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気になる脇汗

 

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冬になると気になる脇汗。

 

屋内の暖房や重ね着によって、夏よりも冬の方が汗をかきやすくなっていることもあります。

 

汗の量や匂いが気になっている方も多いのではないでしょうか。

 

夏の脇汗対策は念入りにしても、冬の対策はあまり行なっていない人が多いと思います。

 

しかし、しっかりとした対策を行うことで、夏よりも厄介な冬の脇汗を抑えることができるのです。

 

 

発汗の種類

 

では、そもそも何が原因となって脇汗をかくのでしょうか?

 

まず、汗は主に3種類に大別されます。

 

1.精神性発汗

 

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不安やストレス、プレッシャー、緊張、動揺等、精神や感情が原因となって生じるものです。

脇や手のひら、足の裏など、発汗する部位は限られています。

 

 

2.温熱性発汗

 

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体温を一定に保つためのものです。

暑い時や運動した時に発汗します。

発汗する部位は全身で、上がった体温を下げる働きがあります。

 

3.味覚性発汗

 

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酸っぱいものや辛いものを食べた時に、主に顔や頭(特に額や鼻)にかく汗です。

味覚による刺激で反射的に起こるものです。

 

 

精神性発汗の概要

 

上記3種類が主なものですが、多くの人が悩んでいるのが精神性発汗です。

 

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精神性発汗は、不安を感じやすかったり、神経質な性格の人に多く見られます。

 

また、精神性発汗は気にすれば気にするほど汗が止まらなくなってしまいます。

 

「汗が臭っていないだろうか」や「汗ジミが出来てしまっていないか」などの不安が余計に汗をかかせるという、負のスパイラルに陥ってしまうのです。

 

また、緊張やストレスを感じている時には、自律神経のバランスが崩れます

 

それにより、

 

皮脂の分泌が多くなり、臭いの原因となる雑菌が繁殖する

 

皮脂が酸化することによって刺激臭が生じる

 

ということが起こり、脇汗の臭いが強くなりがちです。

 

また、夏場のように通気性の良い服ではなく、重ね着などで空気がこもっていることも冬の脇汗が気になる原因の一つでもあります。

 

 

精神性発汗の対策

 

では、精神性発汗はどのように対処すればよいのでしょうか。

対処法をご紹介します。

 

・制汗剤

 

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オススメはロールオンタイプです。

 

忙しい朝でもサッと塗ることができて便利です。また、コンパクトなので持ち運びにも適しています。

 

スプレータイプに較べて、ロールオンタイプは脇全体に均一に塗ることができるので制汗作用が高いです。

 

特にオススメなのがコレ。

 

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ベンザルコニウム塩化物イソプロピルメチルフェノールという2つの高い殺菌作用を持つ成分によって、臭いを抑えることができます。

 

 

・汗拭きシート

 

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汗をかいたらこまめに拭き取って雑菌の繁殖を防ぐことも有効です。

 

オススメはコレ。

 

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10枚で300円超と、他の汗拭きシートと比べると割高感はありますが、それだけに効果は期待できます。

 

赤ちゃんのデリケートな肌にも使えるくらいの弱酸性で、強い殺菌・消臭効果があります。

 

汗拭きシート独特のスースー感が好きではない人も気にせず使用できます。

 

 

・ボトックス注射

 

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制汗剤や汗拭きシートでも事足りないという方向けです。

 

ボトックスという薬剤を脇の下の数カ所に注射することで、脇汗を抑えることができます。

 

所要時間は10分程度です。

注射から2,3日後から徐々に効果が出始め、1回注射することで効果は平均3ヶ月程度持つようです。

 

費用は医療機関によってまちまちで、数万円程度かかります。お近くの医療機関をチェックしてみましょう。

 

また、2012年から重度の腋窩多汗症(原発性局所多汗症)と診断された場合には、健康保険が適用されるようになっています。

 

 

心療内科

 

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あまりにも症状が深刻、例えば、異常に汗が出るような場合には、しかるべき医療機関への相談が必要です。

 

精神的なものが原因と考えられる場合、心療内科を受診し、カウンセリング投薬を試みることが有効です。

 

 

結び

 

精神性発汗は、リラックスして緊張感が緩和されれば収まっていくものです。

 

適度な緊張は時には必要ですが、度を越したストレスや心労は体に毒です。

 

自分なりの休息方法や楽しみを精神的な支えにすることが大切です。